絵の初心者は何から始めたらいい?

いざ絵を始めたいと思ったとき、興味はあるのだけど何から始めればいいか悩んでしまう。

こんな方もいるのではないでしょうか。

基本的には、やりたいことからはじめてみるのがおすすめです。「絵を描きたい」という言葉のなかに「どんな絵を描きたいのか」直感でかまいませんので想像してみてください。

  • アニメみたいなイラストが描きたい
  • 絵本みたいな絵が描きたい
  • リアルな絵が描きたい
  • 水彩画が描きたい
  • 自分らしい絵が描きたい
  • かわいい絵が描きたい
  • 動物の絵が描きたい

「水彩画が描きたい」など具体的な場合もあれば、「かわいい絵が描きたい」など抽象的な場合もあるでしょう。
これがすんなりと出てくる場合は、素直にそれを進めましょう。

具体的な場合は、とにかく今できる範囲でかまわないので、画材を用意して描き始めてみましょう。抽象的な場合は、「かわいい」とは何かな?うさぎかな?といった感じで少し具体的にしてから描き始めてみるのも良いですね。

私が大切だと思うのは、2つです。

  • 絵を描く目的(動機)があること
  • 目的や動機は変わっても良いのではということ

絵を描く目的は「どんな絵を描きたいか」の部分です。

まずは何か描いてみることが重要です
描いているうちに発見することや、次に「描きたいもの」「やりたいこと」が浮かんでくることもあります。

絵を描く目的があると、真っ白な紙を前にしても、自分なりに前に進むことができます。
そして、目的に向かって1枚、2枚と描く中で「技術向上」や「自分らしさ」が出て来るのではないでしょうか。

「目的や動機は変わっても良い」というのは、それくらい柔軟に考えてもよいのではないかという意味です。
描きたい絵は気分で変わったりもするでしょう、そんな時は柔軟に切り替えながら描くのもおすすめです。

できるだけ、自分の素直な気持ちに寄り添うスタイルはいかがでしょう。

ただし、一枚の絵を仕上げる中でグルグルし続けてなかなか完成しなそうなときは、ひとまずの目的を決めて完成に向かいましょう。リフレッシュして新しい絵に向うのはいかがでしょう。

何かを探す目的で画面の中をグルグルする場合は、ある程度探求してみてこれかなと感じるところで完成にしてみましょう。

絵を描く目的として、
・描きたいけど描きたくない
・なんでもいいから描きたい

こんな人もいるかもしれません。

「描きたいけど描きたくない」

なんとなくわかる気がします。「描きたいという気持ちがある」「けど描きたくないという気持ちもある」という状況でしょうか。絵をかくのは疲れる、うまく描けなくて不愉快になる、誰かに嫌なこといわれないか不安、このような理由もあるかもしれません。

描きたいという気持ちがある以上、解決の糸口はあるかもしれません。「疲れる」「不愉快になる」というのを感じない人もいるかもしれませんが、基本的に絵を描く中で「疲れる」「不愉快になる」という感情は、私にもよくわかる感情です。

現在の私は、「疲れる」「不愉快になる」ということはなく「基本的にやりがいを感じている」という状態なのですが、過去には「疲れる」「不愉快になる」という気持ちになったこともありました。

良いか悪いかは分からないのですが(実験中)、「疲れたら休む」ようになったのと「やりたいこと(楽しそうな方)」をちゃんと選ぶようになったからだと思います。

なので、「疲れる」「不愉快になる」なんて思ってはいけないんじゃないか!

ということでしたら、自然な感情ですのでそんなもんだとご理解ください。他の作家でも共感される人は少なくないのではと思います。

でも、「疲れる」「不愉快になる」という状態で絵を描き続けるのは私としてはおすすめはできないので、「休む」「楽しそうな方をする」というのも試してみてください。

「なんでもいいから描きたい」

これも実は多い目的です。
単純に絵を描くことが好きな人に多いタイプではないでしょうか。
これも素敵な目的だと思います。

絵や作品というと個性や作品のコンセプトが大切だと言われることもあるのですが、そういうとことにはあまり興味が向かないという人もおられます。そんな場合は、興味がある方に向かうというのはいかがでしょうか。

紙の上に絵の具が広がっていくのを眺めながら描くこと、身近な花やくだものを描くこと、
「描くことが好き」という目的を軸に描きたいものを探していくのはいかがでしょう。

まとめ

絵の初心者は何から始めたらいい?というタイトルで書いてみました。

まとめるならば、「好きなものを今の環境でできる範囲ではじめてみる」ということになります。

実際に教室ではヒアリングや課題ごとの様子をみながらやることを提案させていただいていて、
こんなことを考えながら課題を考えたり、アドバイスをしていますという視点で書かせていただきました。

参考になりましたら幸いです。

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